本来はISDN電話回線につないで2回線のアナログ回線として使用するためのアダプタですが、このターミナル・アダプタ（以下TA）の場合は子機がついていて、無線で電話回線をつなぐことができるわけです。
おまけにこのTAの場合は子機に一般のPHS端末を使えることが特徴。
余っているPHS端末を登録することによりデジタル・コードレス電話として使えるのです。
約5年前の製品で、当時子機がついて6万円以上していたのですが、ネット上で新品で3980円！で売っていました。
いろんな設定がパソコンででも出来るのですが、本体につないだ電話機でも、ある程度の設定が出来るのも便利です。
追加：このTAはすごいですね。初めはわからなかったんですが、なんと
アナログ電話以外からの外線番号が子機にも表示される。子機のメモリーと一致すると名前まで表示する。
外線通話中も、使用していない内線間で通話が出来る。
非常に安定している。
などなど、まだまだいろんなことがわかってきそうです。
だから、ISDN回線を使っていて、PHSが余っている家庭には最適の一品です。